プレゼンのスライド作成が遅い人と速い人の違い3選ー東大卒が仕事で実践する”最速の”プレゼン資料作成術

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資料作成一般

ビジネスのプレゼンスライド作成に時間がかかってしまっている方に向け、資料作成スピードアップのコツをまとめました。

よくある「スライド作成が遅い理由」を3つ紹介し、それぞれの改善策を提案しています。

以下の方法を実践すれば、スライド作成が速くなり、毎日残業が減らせるばかりか、プレゼンの内容自体も自然に洗練されてきます。

ぜひ、お役立てください。

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スライド作成が遅い理由①|トークの内容を決める前からスライドを作り始めている

スライド作成が遅い1つ目の理由は、話す内容を整理する前にスライドを作り始めていること、です。

プレゼンのメインはスライドではなくあくまで言葉による説明、トークです。スライドはあくまでトークの補助手段です。

トークの内容によって、スライドで表現する内容も当然変わってきます。

そのため、トークの内容が決まる前からスライドを作り始めると、トークの内容が変わるたびにスライドも作り直しになります。

トークの内容が完全に固まってからスライドを作り始めましょう。

おすすめは「完全な原稿を書いてからスライドを作る」方法です。

「原稿=トークの内容」なので、原稿が先に出来上がっていれば、それに沿ってスライドを作っていくだけになります。

一見、原稿を書く分の時間が余計にかかるように思われるかもしれませんが、急がば回れ。

作り直しなく1発で完全なスライドを作れることの時短効果は半端なものではありません。

「原稿が完成するまではPowerPointを開かない」ことを徹底するだけで、スライド作成は相当速くなります。

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スライド作成が遅い理由②|上司に見せるタイミングが遅い

スライド作成が遅い2つ目の理由は、上司に見せるタイミングが遅いこと、です。

仕事でのプレゼンの場合、上司から意見をもらって修正することが多いと思いますが、重要なのは意見をもらうタイミングです。

私は、以下の理由から、スライドを作る【前】に意見をもらうのが良いと考えています。

その理由は、「スライドを作ってからだと修正に時間がかかるから」です。

プレゼン準備で最も煩雑な作業はパワポの操作です。素材を並べたり色を変えたりレイアウトを調整したりするのに最も時間がかかります。

スライドを作ってから上司に意見を求め、抜本的に構成を変えるよう指示された場合、パワポ操作がイチからやり直しになります。

それを防ぐために、まずは原稿(トーク)を作った時点でしっかり上司の意見をもらい、時間のかかるパワポ修正作業を最小限に抑えましょう。

なお、上司の意見を早くもらう副次的な効果として、「上司から有用な意見をもらえる」というものもあります。

スライドまで完成してから上司に意見をもらおうとすると、やれ「この文字が見づらい」「このグラフはもっとこうすべき」のようなスライドの表現に関する意見に終始してしまう傾向があります。

しかし、上司に最も見てほしいのはスライドの見やすさよりトークの内容・構成・ストーリーです。

原稿だけの状態でフィードバックをもらえば、上司は純粋にトークの内容についての意見をくれます。

上司から有用な意見を引き出すためにも、フィードバックのタイミングは重要です。

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スライド作成が遅い理由③|パワポ操作が遅い

最後に、これを言ってしまえば元も子もないですが、パワポ操作が遅い人はスライド作成も遅いです。

前述の「トークの内容を先に固める」「上司に早く見てもらう」を実践した上で、パワポ操作のスピードアップに努めましょう。

パワポ操作を速くするには、ショートカットキーの活用、設定のカスタマイズなど、さまざまな方法があります。

ただ、実は最も手っ取り早い方法の1つに「大画面を使う」というものがあります。

13インチ程度のノートPCの小さい画面での作業は、いちいち拡大しないと細かい部分の編集ができなかったり、他のページを見ながらパワポを作ったりすることができません。

また、ノートPCの小さい画面を覗き込んで作業していると自然と猫背となり、肩こり等の原因にもなります。

大画面の活用はパソコン操作全般の生産性を飛躍的に向上させる必殺技ですので、ぜひ活用してみてください。

27インチ以上の4Kディスプレイがおすすめです。私が使っているのはLGの製品です。非常にコスパがよく満足しています。

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まとめ

スライド作成を速くするためには、

  1. トークの内容を先に考え、
  2. スライドを作り始める前に上司の意見を反映し、
  3. いざスライドを作り始めてからはパワポ操作の時短に務める

の3ステップを踏むことが重要です。

パワポ操作だけ速くなっても効果は半分です。

ぜひ、本記事の内容を実践してみてください。

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